「黄金の羅針盤」のみ原作を読んだ時点で、観に行きました。
その時点での評価は、結構ガッカリな映画でした。
映画は、肝心な所がいくつも省かれるわ、伏線を口で説明してくれるわ、大変です。
上映時間が2時間弱しか無いのですが、仕方ないとはいえハリーポッター並の上手いまとめ方をして欲しいです。
様々な事が起こってはいますが、その事象の物語に及ぼすエッセンスの抽出や取捨選択が下手な気がしました。
「真理計が世界に1つしかない」と言い切るのは、非常に危険なまとめ方な気がします。
キャストはバッチリでしょう。
ライラの性悪っぽさ。コールター夫人のアンタッチャブルな感じ、アスリエル卿の強靱さ、など。
クリストファー・リーのファンタジー映画の皆勤賞っぷりもステキです。
あとは、ナルニアとハリーポッターでも出演待ってます!
イオレクの声がガンダルフだったり、パンの声がチャーリーだったりしたのは、パンフレットをちゃんと読んで声をもっと味わえば良かったです。
その後、原作の「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」を読みました。
映画はもう少し後半の伏線らしき物がでていたので、もう一度確認のために見に行かなくちゃ!と思っています。
原作は、切ない!!ほんっっとうに切ない!!!
「琥珀」の後半は2回読み返しました。
まあ、アスリエル卿のモチベーションとか、コールター夫人が何故、ライラを愛するようになっていったのかなど、釈然としない所もまだまだあるんですが、ナルニアの結末の釈然としない感じと比べると、こちらの方が好きかもしれません。
でも、切ない!!!未だに後を引いてます。
スタートレックにも通じる、現実世界ではありえない状況下での人間模様が描かれているのが好きですね。
2008年04月24日
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