その中で吉村益信さん作の“豚・pig lib;”という作品が紹介されてます。1971年作だそうです。

この“豚”を見た時に、
「サビニャックのパロディだ!
へー、実際に剥製とかで作るとグロさが出ておもろいなあ。」
と思いました。
が、栗原敏雄さんという方の解説には一言も触れられていません。
「つぶらなひとみが、見る者のほほ笑みを誘う。しかし、後半身はハムのように切り取られている。愛らしさと悲哀を織り交ぜたブラックユーモアである。」だそうです。
こちらが有名なサヴィニャックさん(Raymond Savignac)の“ham”という作品。
手元のIDEA liquid vol.5 によると、1950年作。

サビニャック“ham”のIDEAでの解説では、
「例えばこれが現在のCGを駆使したハイパーリアリティーなタッチで表現されたとしたら…シャレもシャレとして通じなくなる」
と、書いている所が変に符合しています。
へー、にてるねー。
30年前に解決済みの問題なんですかね?


