「横断幕、つくりまへんか?」
その頃、私はanimoさんとMJの想い出に浸り、全く話し合いに参加しておりません(笑)。シカゴ対ユタのプレーオフファイナルで、MJが食中毒なのに40点取った試合を、ビデオの故障で取りのがした事がどれだけ悔しいかについて語ってました。
そして、後日、biciさんから電話が。
今、「店で下見してるんだけど、布、どうしましょう?」と。
ここでプロジェクトがマトモに進んでいる事が分かりました。詳細を聞くと、布にガムテで文字を書くと。そのための布の価格とガムテの価格、他の部品の価格調査をしているとの事。その時点では、作った費用については知り合いにカンパしてもらう考えでしたが、「作業に参加してないのに、金よこせ」は通じないだろうという事で作業者だけの割り勘で行くことにしました。どうせ一人2,000円くらいなので。
しかし、私は宴会では話し合いに全く噛んでなかったので、スケジュールは三十路さんと相談してくれと、つれない返事をしました。
一応、「バルサ関係有名人」の結婚式の日は私とgentさんがその結婚式に参加するので外してくれと言ってはいたのですが、協議の結果、作業の日は、その結婚式当日の晩という事に…。
青ざめる私とgentさん。恐怖の移動距離…。
その時点で、制作依頼のメールを関西宴会組に出し、エントリーを募った所、私、gent、三十路、biciといういつものメンバーのみのエントリーでした。
その後、biciさんがデザインの素案を送ってきました。-ここで私のデザイナーの血が騒ぎ、biciさんのデザイン案を元にブラッシュアップをして(どうしても上下にラインが入れたかった。)、詳細の設計図を作りました。そして、布の長さ、テープの量など、biciさんと協議の末決定し、全部biciさんが買って来る事になりました。ハトメまで準備するとのこと。至れり尽せりです。よく考えてます。
さて、当日、制作をスタートしました。
工程はこんな感じです。
1.まず、ダーマトで文字の下書きを行う。(鉛筆削りが要らないのでかなりラクです。)
2.下書きの際、床がタイルだと、横のラインが分かりやすく、下書きをする際、文字が曲らずかなりラク。
3.下書きになぞってテープを貼っていく。
4.「S」などの曲線部分は各自の美学に任せる(笑)。
という感じでした。
文字の下書き時、左端に「madrid cabron〜」と入れろとbiciさんが主張し、アドリブでやってみました。
それが、スペイン各紙を飾る事になるとは思いもよりませんでしたが、biciさん、グッジョブ!
文字をガムテで作る事でかなり楽に作業が進み、思ったよりスルスルと作って行きます。
そして45分ほど経った時、警備員が話しかけてきました。
「これ、許可取ってる?」
ん?許可って何?
「別にここに貼るってわけじゃないですよ」とトボケる私。
「それでも、ここで作業するには許可をもらわないと。」と警備員。
「どこに許可をもらえばいいんですか?」と聞くと、しばらく考えて警備員は答えました。
「国に」と…。
国って…
ということで、警備員が無理難題をふっかけて来るので、移動する事にしました。
次の作業現場は、ハービスエント前の通路です。
まあ、70パーセント完了しているので、もうひと頑張りです。
制作が再スタートです。もう慣れてきたので、サクサク進んでますが、今度は作業開始15分ほどでまた警備員が。
- 「これ、許可とってますか?」
「あと30分くらいで終わるので見逃して下さい。」と我々。
「んー、火災とかいろいろ困るので、困るんですよ。」と警備員。
「じゃあ、どこなら良いんですか?」とちょっと逆切れしてみました。
「あっちならいいです。」と警備員。
という事で、10mほど離れたとあるビルの出入口辺りなら良いらしい(本当にいいかどうかは怪しい。)のでそっちにダラダラと移動。
そして、紆余曲折を経て、とりあえず完成しました。(本当はテープが足りなかったので、不足分の作業はbiciさんが家でやる事に。)
実際の作業時間は2時間程度だったでしょうか。
そして、現地での横断幕の活躍具合はご存知の通りです。
これを参考に、スタジアムに飾りましょうね!
なお、バルサニックは公園で作業したそうです。なるほどー。
ちょっと大阪、雨が心配だったもので…。
【オマケ】
次の日に私はバスケをやり、その後体調がイマイチだったんです。
その2日後に都合良く健康診断で、その結果、過労と診断されました(笑)。頑張り過ぎました(爆)




